bobocopさんからのメール2

さて、前回出したメールで足りなかった部分があるので、少し加えさせていただきます。
私の集金人問題は、約25年前に遡りまして、当時小学校6年生のころだったと思いますが(年齢がばれちゃいますね、現在36歳です)実家の親父が某新聞に掲載されていた広告を見てから集金人問題が始まったと思います。

その広告の内容は、確かNHK受信料不払い運動協会という名称の団体が出していた広告で、そこに手紙を出すと受信料不払い協会のステッカーが送られてきて、親父はそのステッカーを当時借家だった玄関に貼っていたのをおぼろげながら記憶しています。
私は親父にどうして受信料を払わないのかと聞いて、親父の答えは「税金のように全員から徴収するならば問題ないが、払わないからといって別に罰せられる訳でなし、支払わない者が得をして受信料を払う者が損をする料金徴収システムに矛盾を感じているからだ。」
まさに親父の言うことは正論だと私は幼な心に感じました。
その不払いステッカーを貼って以来、集金人は来なくなったか、訪問しても玄関のステッカーを見て、集金をあきらめたようです。

それから何年か経ち、NTVの徳光和夫さんがフリーに独立したころと思いますが(時期の記憶が定かでない)、徳光アナがNHKの集金について述べていたことがあります。
徳光アナ
「NTVに入社した当時は、自分の家にテレビがなく、ある日会社からテレビが配布され、そのテレビはNTVしか映らないもので、集金人が家に訪ねたときに、料金でもめたことがあり、NHKが映らないテレビでどうやって受信料を取るのかと言って、そのテレビを集金人に見せたところ、映らないことに納得して帰り、それからは受信料は支払っていなく、自分がフリーになってもNHKから出演以来がこないんだよ。」
と某番組で話していることを記憶しています。

  数年後、親の元から離れ、一人暮らしを始めた私でしたが、結婚するまでは集金人は訪れたことがなく過ごしておりました。
なお、独身時代に職場でコンパがあり、その席である女性の友人がNHKの職員だったのです。当然話は集金問題に花が咲き、その女性が言うには社員は給料から受信料の最高額を天引きされ、それを拒否すると社員規則の懲戒にあたり、クビになるといっておりました。
さらにその女性は集金人についても話し、集金人は通常正規の社員ではなく、契約または委託などの形をとったアルバイトみたいのもので、集金の契約数により給料が変わる歩合給制度をとっているとのことでした。
加えて彼女曰く、その地域によって集金人の訪問する頻度の違いも話してくれましたが、都会になるほど集金回数が減り、田舎になればなるほど集金の頻度も増え、当然支払い拒否者も少なくなり、集金もやりやすいとのことでした。
さらに田舎では、ほとんどの者が料金を支払っているために、拒否者の対処は他の者に受信料拒否の噂をばらまいて、村八分の心境に追い込ませるというのです。
ですから、田舎ほど支払い100%に近い環境らしいのです。恐ろしい話ですね。ほとんど脅迫に近いですね。
あ、料金を取るのだから恐喝ですね。(笑)

  話を自分に戻します。
私が妻と一緒になるとき、当時彼女はNHKの受信料を銀行振込にしていました。
私はそんなもの支払わなくてもいいと、半ば洗脳のように教え込んで、振り込みの契約破棄に成功しました。
その経緯を解説します。

「NHKの窓口ですか?、私結婚して私のテレビがなくなりますので、銀行振込の契約を破棄して下さい。」
NHK窓口
「契約の破棄ですか、困りますね、上司と相談してみます。」

「相談も何もテレビがなくなるのですから、契約そのものが成立しないでしょう。」
NHK窓口
「今時テレビがない家庭はないと思いますので、何とか契約の継続をお願いします。」

「貴方も分からない人ですね、何回同じ事を言えば気が済むの。」
「私としても、そのような態度を取り続けるなら、銀行の取引停止か口座そのものを廃止するように考えなければなりませんね。」
NHK窓口
「それはできないような契約内容のはずですが、、、、しばし沈黙。」
「何とか前向きに善処します。」
妻が契約破棄を電話で伝えた日から約1ヶ月経った日に銀行の記帳をしたときに、いまだに料金が口座引き落としになっているものだから、NHK窓口に言ってもラチがあかないと感じて、取引銀行の窓口に直接行き、銀行窓口の女性職員に話を始めました。

「このNHK受信料が口座から引き落としになっていますが、これを停止するようにして下さい。」
銀行窓口
「確か、NHKさんの銀行引き落としは解除不能であると上司から命令されていますので。」

「あ、そう、それでは銀行の口座を廃止しますので。」
銀行窓口
「ちょっと待って下さい、上司と相談してみますので。」
銀行上司
「お待たせしました、取引停止の件ですね。」
「私共としましては、銀行の口座を廃止されるのは大切なお客様をなくすことになりますので、取引停止の方向に持っていきたいと思います。」
この会話の後、NHK営業所窓口に行き、直接窓口と交渉開始。

「銀行の記帳をしたところ、いまだに料金引き落とししているのはどういうことですか。」
「先月に私のテレビがなくなるので、契約を破棄すると伝えたはずですけど、どうなっているのですか。」
「あなた方はNHKの名の下でサギ行為を働くわけですね。」
と半ば他の来訪者に聞こえるように大声でいったものだから、窓口の女性は大いにあわてた。
窓口
「すぐ上司を呼んできますので。」
NHK上司
「誠に申し訳ございません、私共の手違いで料金を誤って口座から引き落としたようで、大変御迷惑をかけたことを深くお詫びします。」

「それでは、引き落とされたお金はどうしてくれるのですか。」
NHK上司
「何とか返還する方向に持っていきたいと思います。」

「確約はあるのですか?、書面か何かはないのですか。」
「もし約束できないなら、私は裁判なり他のテレビ局や新聞などに投書する形をとりますよ。」
NHK上司
「申し訳ございません、この場では確約できる書面はありませんが、できるだけ早く手続きをして、お返しできるようにしたいと思いますので、この場はとりあえずお帰り願いませんか。」

「分かりました、約束できるのですね。」
「あなた、名前は何というの?」
NHK上司
「XXです。」

「XXさんね、良い返事をお待ちしております。」
このやりとりの後、その一週間後に銀行振り込みの通知書が郵送され、その振込額が毎月の請求額の2倍になっていた。
さらに謝罪文と思える文書が同封されていた。
NHKとしてみれば、迷惑料と交通費替わりに2倍の料金を振り込みしたのだろう。
  以上が銀行引き落とし契約を破棄した経緯です。

今考えると、銀行にしてみれば私達顧客もNHKも同じお得意さまな訳で、引き落としで利益が出るのだから、取引停止を渋るのは当然ともいえるでしょう。
ただし、銀行にしてみれば口座を破棄されるのは困るわけで、私達お客の言うことは聞かざるを得ないというとこでしょう。
  NHKの銀行引き落とし契約をしたが、後から失敗したと気づき、契約破棄に困っている人もいるはずです。
少しでも参考になればと思い、書いた次第です。


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